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いつもありがとうございます。
キングプリンターズのイワタです。

来年の事を言えば鬼が笑うといいますが、
泣いても笑っても、もう年の瀬です。

体感的には納期短縮のご相談が増えているように思います。

さて、年末といえばの恒例、今年の漢字が発表されましたね！
（これで私がいつメルマガの原稿を書いているかがバレます）

まだ、今年の漢字を知りたくないという方は、途中で読むのを止めてください。

後半に画像で載せておきます。

ちなみに過去分を調べましたところ、
同じ字が選ばれることが多々あるようで、
出来れば毎年違う漢字のほうが面白いなと思いました。

オリンピックの年は金になりがちです。
（2004のアテネのときだけ"変"でした）

また、2023年を生きる私たちからすると、
2010年に"暑"とつけた当時の私たちへ、
『もっと暑い年ある これでへばっていては2023年では生きていけない』
とお伝えしたいところです。

1995-2000
"震"　"食"　"倒"　"毒"　"末"　"金"

2001-2010
"戦"　"帰"　"虎"　"災"　"愛"　"命"　"偽"　"変"　"新"　"暑"

2011-2020
"絆"　"金"　"輪"　"税"　"安"　"金"　"北"　"災"　"令"　"密"

2021-2022
"金"　"戦"

続きは後半で。

※年始の営業スケジュールを下記の通り、お知らせいたします。


※キング便の商品で、12/28にお受け取りいただけなかった場合、1/5以降のお受け取りとなります。

今年の漢字は"税"です。さなフォン帯で書いた"税"は味わい深いですね。

さて、鬼が泣いても笑っても、やってくるのが物流の「2024年問題」です。

物流の「2024年問題」とは
自動車の運転業務の時間外労働について、2024年4月より、
年960時間の上限規制が適用されること等により、
何も対策を講じなければ、2024年度には14%、
2030年度には34%の輸送力が不足する可能性があるなどから、
「2024年問題」と言われている。

具体的には、ドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されることで、
一人当たりの走行距離が短くなり、長距離でモノが運べなくなると懸念されています。

また、これに付随し、持続可能な物流の実現を阻害しているではないかということで、
『送料無料』の表記を社会的に見直そうということになりそうです。

消費者庁
物流の「2024年問題」と「送料無料」表示について
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/other/free_shipping/index.html

当社のようなネット印刷においては、物流会社の方々が生命線になりますので、
できる限り協力したいなと考えています。

地域によってコンビニエンスストアの24時間営業が見直されているように、
もしかしたら、翌日お届けが隣県までしかできないなど、
変わっていくのかもしれません。

変化の中でも皆様に選ばれるサービスを提供し続けられるよう、
来年も頑張って精進して参ります！

皆様にも鬼がかった神がかった素晴らしい一年が訪れることをお祈りします。

それでは皆さん、今日も心穏やかに過ごせますように！

なお、今年最後の雰囲気を出しましたが、
次回は12月28日配信の予定です。

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