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いつもありがとうございます。
キングプリンターズのイワタです。

光陰矢の如し、烏兎匆々というところで、もう12月になりますね。

年をとるほど1年が早く感じる、ジャネーの法則と呼ばれていますが、
科学的な根拠はそれほどないにしても体感としては有るなと思っています。

クレジットカードあるあるの
総額には全く心当たりはないが、
ひとつひとつの支払いには確実に身に覚えがある
にも通じます（？）が、
いつ何時にこういうことがあったと言われたら、
そういえばあったねと詳しく思い出せますが、
そういうきっかけがなく一年を振り返ってみると、
ただただ1年が過ぎたなと感じます。

科学的な根拠はないですけど、という似たような話で、
厄年についても、大厄の年であった私は色々と厄に見舞わられてしまい、
確かに今年は大厄ではあったなと思い起こされます。

ちなみに、厄年は、男性においては25歳、42歳、61歳が一般的であり、
女性においては19歳、33歳、37歳、61歳がその対象となります。

特に、男性の42歳と女性の33歳は「大厄」として、
特別な警戒が必要とされています。

厄払いのタイミングは、元旦から節分の期間が一般的です。

これは、元旦を起点にして節分までに良い運気を引き寄せるためであり、
厄年が数え年で数えられることも影響しています。

私は特に厄払いなどしませんでしたが、
厄払いしてたら何か違っていたのかなと、
異なる世界線に思いを馳せる今日この頃です。

続きは後半で。

厄年のようになんとなく知ってはいるけどということで言えば、

六曜もそうではないでしょうか。

六曜（ろくよう）は14世紀ごろに中国から日本に伝えられましたが、
広く行われるようになったのは幕末以降のことです。
時代とともにその名称や順序も変遷していて、
現在は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口となっています。
出典：国立国会図書館「日本の暦」
https://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter3/s3.html

先勝：せんしょう、せんかち、さきかち
友引：ともびき、ゆういん
先負：せんぷ、せんぶ、せんまけ、さきまけ
仏滅：ぶつめつ
大安：たいあん、だいあん
赤口：しゃっく、じゃっく、しゃっこう、じゃっこう、せきぐち

意外と、呼び方に幅があったんですね。

先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口→先勝・・・と順番がありつつ、
旧暦の朔日（ついたち）は最初から六曜が定められているので、
ループがそこだけ途切れて、また再開されます。

日常生活ですと、結婚式は大安や友引が好まれ、
葬儀では友引が忌み日として考えられているとあるようが、
そういえば私の入籍日は仏滅でした。
（いまのところは仲良く暮らしてます）

カレンダーのテンプレートは六曜があるとかなり神経を使い、
六曜なしなら負担が軽くなるのですが、ご利用件数もまだまだ多いです。

令和も越えて宇宙世紀（仮）まで六曜が残ったらおもしろいですね。

カレンダー、まだまだ販売中です！

それでは皆さん、今日も心穏やかに過ごせますように！

次回は12月15日配信の予定です。

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