『消えていたクリーンのマーク、消したのは確かに私です。』
何のことかといえば、自宅のエアコンのことです。
ゴールデンウィーク前後の暑い日に使用した後、
最近まで全く動かしていませんでした。
先日、何気なくスイッチを入れてみたところ、
なんと"湿った土のような"匂いの風が流れてきました。
嫌な予感はしていましたが、フィルターに埃が溜まっていたので、それかなと、
淡い期待を抱きながら掃除しましたが、
それでもまだ匂いがあり、目に見えてはいないのですが、
恐らくカビだろうなとあきらめました。
余談ですが、この匂いをうまく表現できないので、
チャットGPTへ『カビ臭いエアコンの匂いを表現してください。』とプロンプトを入力したところ、
いくつかの表現の中で『湿った土のような』というのがあり、これが最も近い気がしました。
次点は『湿度の高い場所のダンプな匂いが混じった不快な風』です。
『ダンプな』という表現はAIならではなのではないでしょうか。
起こってしまったことは致し方がないのですが、
どうしてこんなことになってしまったのかと色々調べてみたところ、
これだろうなと思ったのがクリーン運転機能です。
我が家のエアコンには、このクリーン運転機能があり、
リモコンにも(クリーン)と表示はあったのですが、
そもそもの機能の内容を理解しておらず、
『そろそろお掃除してください(にっこり)』的なサインなのかと思い、
何となく表示を消していました。
ところがこの機能、エアコンを停止した後にエアコン内部を乾燥させ、
カビなどの成長を抑える効果があったようで、
まさにその効果を失った我が家のエアコンは……ラートム
(表示を消す=機能停止、という認識もなく、表示の消し方も偶然発見しました。)
あまりに無意味無防備に機能を切ってしまっており、
『念能力を知らないのに天空闘技場の200階へ足を踏み入れるようなもの』
「ボーっと生きてんじゃねーよ!
(byキム・ニールヤング)」と、
言われてしまいそうですが、
クリーン運転機能についてお伝えする使命を空調メーカーから与えられたと思い、
恥を忍んで共有いたします。
メーカーによっては内部クリーン、
内部洗浄など名称は違うかもしれませんのでご注意ください。
今回は以上になります。
それでは皆さん、今日も心穏やかに過ごせますように!
なお、本当は新商品であるベルベットPP加工のご紹介をしたかったんですが、
緊急性を考慮してエアコンのクリーン運転機能の重要さをお伝えいたしました。
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次回は6月30日配信の予定です。
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