こんにちは!
キングプリンターズのネイチャー系デザイナー、ぐっさんです!٩(ˊωˋ*)و
東京2020パラリンピックもとうとう閉幕しましたね。
みなさんは開会式をご覧になりましたか?
聖火台に向かう階段が車いすでも登れるようにバリアフリー設計(スロープ)になっており、現役のパラアスリート達が聖火台に火を灯していました。
メディアにパラアスリートが取り上げられる機会が増え、障がい者スポーツに対する人々の理解や関心が高まっており、『バリアフリー』や『ユニバーサルデザイン』と言った言葉を耳にする機会も増えてきました。
『ユニバーサルデザイン』とは、「年齢や能力、状況などにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいように、製品や建物・環境をデザインする」という考え方です。
引用:ミライロ通信様
(https://www.mirairo.co.jp/blog/post-2021011502)
印刷物は「目で見て」情報を得る物なので、せっかく作った印刷物もちょっとした配慮が足りないために、情報 が十分に伝わらないということも起こり得ます。
色覚(色を感じとり見分ける力)には「C型」「P型色覚」「D型色覚」があり、最も割合の多いのは「C型(一般色覚)」で、色弱と呼ばれる「P型色覚」「D型色覚」は日本全体で320万人以上いるとされています。
引用:CUDO NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構
様
(http://www2.cudo.jp/wp/?page_id=540)
そこで、今回のメルマガのテーマは、印刷物における『ユニバーサルデザイン』についてです。
色覚の個人差に関わらず、すべての人の見や読みやすさに配慮したデザインとは、一体どういったものなのでしょうか?
少しでも考えるきっかけになればいいいなと思います(^^)
それでは、どうぞ!
※一コマ漫画も掲載しているので、ぜひ最後までご覧ください☆