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こんにちは。こんばんは。
イマドキのおやじ系男子よしのです。

わたくし、赤ちょうちんの立ち飲み屋が好きで、よく行きます。
（最近は新型コロナの関係でなかなか以前と同じとはいきませんが・・・）

コの字型のカウンター、大きなおでんの鍋、壁一面に貼られた手書きの年季の入ったメニュー、そしてガヤガヤした店内。もちろんBGMは演歌です。いついっても、だいたい９割が常連さんです。

最近は私も、店員さんや常連さんに顔を覚えられてきて、店に入って目があった何人かにペコリと挨拶します。たまたま立ち位置がとなりになったら話します。でも、名前は知りません。

はじめは、料理がおいしくて、値段がお手頃という理由で行っていたのですが、いつのまにか、居心地のいい雰囲気にハマってしまいました。あの店の空気感が好きでついつい行っちゃうんですよね〜。癒しの空間です。

それでは、本編をどうぞ〜

私がよく行く立ち飲み屋さんは昭和の頃からウン十年続いていて、いまは3代目が中心になって切り盛りしています。

おそらく、常連さんの平均年齢は軽く６０歳を超えていると思われます。

私が「にいちゃん」と呼ばれる数少ない場所です。「オッちゃん」や「オッさん」ではなく、「にいちゃん」です。４０過ぎのオヤジ系男子なのに。

建設業、警備員、市役所、会社経営、舞台スタッフ、教師など、職業も様々です。もちろん、ご隠居されてる方も多くおられます。そんな人たちと話していて共通することは、「この店の雰囲気が好きやねん」です。

つい先日、偶然となりに立った人とふと会話がはじまり、話を聞いていると、なんと、その人は９５歳でした。この店の常連さんの最年長だとおっしゃってました。10代のころに終戦を迎えたらしいです。その人も、「この店の雰囲気が好きやねん」とのこと。

私が、「この雰囲気を味わいたくて、そんなにお酒が飲みたくない日でも、つい来ちゃいます」と言ったら、「わかる」と共感してから、
「でも、にいちゃん、そんな酒の飲み方してたら長生きしてしまうで〜」と笑いながら言われました。

なんか、めっちゃカッコよく感じてしまいました。
こんな年のとりかたしたいな〜

行きつけの立ち飲み屋。私にとっては、多くの方と出会える、学びの場だったりします。みなさんには、いきつけのお店、ありますか？

それでは、今回はこのへんで。
次回は、11月30日の予定です。

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