編集後記
みなさんこんにちは。こんばんは。
イマドキのおやじ系男子よしのです。
みなさん、「あつまれ、どうぶつの森」というゲームをご存知ですか?
Nintendo Switchの大人気ゲームです。「あつもり」というやつです。
「STAY HOME」にうってつけのゲームとして話題になったので、ご存知どころか、実際にプレイされている方も多いかもしれません。
今回は、この「あつもり」についてです。
(このあと少しネタバレ含みます。まったく知識のないままプレイを楽しみたい方は読まない方がいいかもです…)
このゲームは、スローライフを楽しむというコンセプトで、「基本、自由に遊んでください」というものなんですが、一応、目的というか目標みたいなものはあります。
それが、「住んでいる島を魅力的な島にする」というものです。
住んでいる島に、オブジェを置いたり花を植えたり動物のキャラクターの移住を促進したりすることで、島の魅力が上がります。そして、ある一定の評価を得ると、有名ミュージシャン「とたけけ」から連絡がきます。「機会があれば、島に行きたい」と。で、とたけけのコンサートが開催されます。そのコンサートを島の住民が、広場で肩寄せ合って聞いていると、その音楽に合わせて、スタッフロールが流れてきます。このゲーム、やりこみ要素が満載で、この段階ではまだまだやれることがたくさんあって、“エンディング”というわけではないのですが、なんとなく、ひと段落といいますか、ひとつの区切りがつくわけです。
あくまで個人のイメージですが、スタッフロールが流れてくると「エンディング」という感じがします。そして、「エンディング」とは、ある種の「望んでいたかたちになって幸せ」だから訪れるものだと思うんです。
この、「望んでいたかたちになって幸せ」=「ハッピーエンド」な状態が、「広場で集まってみんなで音楽を聞く」っていうふうにみえて、そんなことが頭に浮かんで、なんかグッと込み上げてくるものがありました。
またみんなで一緒に、同じ空間で、同じ音楽を楽しめる日がくるといいな〜なんて、「STAY HOME」をしながら、しみじみと思ってしまいました。
それでは、今回はこのへんで。
次回は、7月15日の予定ではありますが、状況により、予告なく前後することがあるかもしれません。 イカ、よろしく〜〜〜
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